野草酵素作り出来上がり

お知らせ

5月23日と27日に野草酵素作りを致しました。サロンの家の周りの、野草をひたすら1時間半くらいかけて8キロほど採取。黙々と、それぞれひたすら野草をむしります。全部の工程を3時間以内に終わらせないと、野草がしおれてパワーが半減してしまうので、パキパキ進めます。

黒姫山麓、家の周りだけで30種類くらいの野草が収穫できました。酵素作りは、たとえ毒草が、わからなく採取しても5種類以上入れれば、毒が毒を中和して毒消しするそうです。なので、知識がなくても誰でも酵素作りができるのが素晴らしいですね。

酵素作りの作業過程

体重計で草の量を図り→野草を洗います→刻みます。

刻みながら砂糖とまぶしていきます→樽いっぱいに野草を詰め込み

→最後に発酵を進める昆布の酵素を入れて 完成です!!

あとは、一週間から10日程、樽の中で発酵させていきます。その時に、朝晩2回ほど、素手でかき回します。空気を入れるようにザクザク天地返し。常在菌が活躍してくれていい酵素になります。

9日目の今朝、ザルでこしました。これも感覚です。今日こすか!!みたいな。

ザルにこしたまま2日程置いて、一週間くらい寝かせたらえぐみがなくなり、美味しく飲めます。

Rensuiの温室前です。

9kgの野草をせっせと井戸のお水で洗います。

洗った野草を刻み、砂糖とまぶしながら

何に効くか⁉️というと。

あらゆる働きを正常に戻そうとする力があります!といっても過言ではないです。菌の世界を少し学んでいくと、「 えーーー。全て菌ですか。。。」と驚きます。例えば、好きと思っていた人の何が好きか?って理屈では答えられない てことありますよね。それは、常在菌の相性が良かったり、常在菌が引きあったりして実は、意志なんて後から取ってつけたみたいな事で、私たちは、菌に動かされているのではないか‼️そんな風うに思うくらい菌の世界は奥が深いです。この世の中は、人間が自然をもっと尊く思い菌を主体に物事を動かしていけば、自然と平和に導かれていく気がします。今は、でも宮崎駿監督のナウシカのような世界へと突き進んでいますが。。。

今、世界が、コロナウイルスによりそれぞれ色々なこと考え、私自身も、沢山の気づきをもらい、また常々思っている誰もが持っている自然治癒力の大事さを、こんな時だからこそ改めて感じています。

ウィルスも、菌の一つ。どう共存していくかは?私たち次第。自分で自分を癒す世界を感じ、自分の身体のことを自分で考えられる人が、これを機会に増えてくれたらと思っています。色々な角度からRensuiは、これからも発信して皆さんと共有していけることを楽しみにしています。♪

このあとは、梅酵素の時期です。梅は、ガンや病気の方によいです。またお知らせします。